ALOHA！
輸入物販コンサルタントの的場です。
だいぶ暖かくなりました。
春ですね。
いや、、夏ですね。
暖かくなればコロナは
少し落ち着くのでしょうか？
すでに１年以上コロナと戦っています。
現在継続してお店を経営しているあなたは
素晴らしい経営者です。
ギリギリかもしれません。
もう無理だ、と思っているかもしれません。
それでも頑張っているはずです。
乗り越えられない壁はない
そんな言葉を思い出しながら
今日も張り切っていきましょう！
コロナ禍で、わたしたちは
緊急事態宣言中と
緊急事態宣言解除時と、
１回目、２回目と、
集客する方法を変える必要があります。
22日には１回目の緊急事態宣言解除後と
同じようなLINEを配信しました。
売り上げは例年通りに戻り、
来客者数は半減しました。
コロナ特需も終わりかなと思いました。
29日に１回目の緊急事態宣言解除とは
違う内容でLINEを配信しました。
来客者数が２倍になり、
売上も２倍になりました。
お客様は確実にコロナ疲れてしています。
と同時にお客様は確実にコロナ感染対策を
無意識のようにするようになっています。
昨年の今頃は、マスクを忘れてしまっても
まっいいか、少しならいいか、
と思う人が多かったはずです。
しかし、最近はマスクを忘れたら大ごとです。
取りに戻るか、途中で買うか。
外出する際に、たとえ少しの時間だとしても
マスクをしていない行動は
NGだと頭で認識しています。
飲食店では、
食事をした後は、すぐにマスクを着用。
飲み物を飲んだ後でもすぐにマスク。
お店に入る前には手指消毒。
トイレに入れば石鹸でしっかり洗う。
感染対策をしっかり意識した行動を
以前にやるようになってきました。
そのために、コロナ対策をしてください
という言葉に疲れてきているのです。
いままではコロナ対策をしっかりしているお店
というイメージを持たせるために
マスク着用というアピールはとても大切で
それを集客ツールとして使うことが効果的でした。
今は、対策としては必要ですが
集客としての「マスク着用」は
逆効果になってしまいます。
当たり前になってきている行動に対して
さらに注意喚起されると嫌な気分になります。
トイレに
「禁煙」
「紙以外のものを流さないでください。」
と書いてあるお店があります。
最近では、
普通禁煙でしょ！
紙以外に流さないでしょ！
と思います。
しかし、以前はそうではありませんでした。
当たり前になると受け取り方が変わります。
集客する手段には使えません。
ただし、店内で周知する必要はあります。
少数派でも、喫煙したり、紙以外のものを
流す人がいるからです。
最近では発熱がある人が
外出することはほぼありません。
ちょっと喉が痛いだけでも
心配になって休みの連絡をします。
連絡を受けた側も、
感染防止のために休むことに賛同します。
一昨年までは、風邪を引いても
熱があっても仕事をするのが当たり前で
それが美学だと思う人もいました。
これも集客のためにホームページやチラシ、
LINEなどで告知する必要はなく
入り口で周知するだけで十分です。
時代によってどんどん変わっていきます。
変わらないことがあるとすれば
皆変わってくってことじゃないかな?
ミスチルの歌詞の一部です。
今までは、集客の手段として
来店前には検温を
体調が悪い人は来店を控えて
マスク着用
人数制限
など細かいことを注意喚起していました。
しかし来店者数が２倍、売り上げが２倍になった
前日に配信したラインには
コロナ対策の内容は一切封印しました。
それでも来店するお客様で
マスクを着用していない人や、
大声で店内で喋る人も、
体調が悪そうな人もいません。
いままでは注意喚起しなければならないことは
当たり前になっているのです。
飲食店の店内では、アクリル板の設置や
「会話の時はマスク着用」
「この席は消毒済み」
などのポップはまだ必要です。
集客と店内対策は
しっかり分けていくことが
コロナ疲れと次のステップへ進むために必要な
アプローチです。
お客様へのアプローチ方法を
少し変えてみてください。
ということで今日も頑張っていきましょう！
コロナに負けるな！
ONE TEAM!
令和3年3月31日
既存店売り上げ上乗せプロジェクト主催
輸入物販コンサルタント
的場栄一