ALOHA！
輸入物販コンサルタントの的場です。
首都圏は緊急事態宣言が延長されそうです。
昨日の東京の新規感染者数は２３２人。
一度１０００人を超えたのですごく少なく感じますが
実はかなり多いんですよね。
年末はこの数字から一気に１０００人を超えたことを
考えると油断できません。
条件が変わるのかもしれませんが
店舗経営者にとっては厳しいです。
コロナがゼロになるには
5年以上かかると言われています。
コロナウィルスが変異することによって
それ以上かかる可能性もあります。
私たちは早くゼロになる可能性を信じて待つよりも
コロナがなくならない状態を考えて
経営判断していくことが必要です。
私は店舗内のコロナ対策をしっかりやることを
お勧めしています。
やりすぎ？
と思うぐらいにしっかりやることです。
お客様A
「あの店コロナ対策やりすぎだよねー」
「もう行きたくないね」
お客様B
「あの店コロナ対策全くなかったね」
「消毒もしなくて済むしすごく楽だからまた行こう」
お客様同士の会話で
どちらが成り立つと思いますか？
どちらのお客様に来て欲しいですか？
極端な例かもしれませんが
どんなお客様に来店して欲しいのかを
イメージすることはとても大切です。
そしてそのイメージに向けたお客様に
案内を出すことによって希望している
お客様が来店してくれます。
安売りを前面に出したチラシを配布すれば
安売りに反応するお客様が来店します。
新生活応援セールをアピールすれば
新生活を始める人たちが反応します。
ターゲットを決めることによって
ターゲット層が反応してくれます。
広告する媒体もしっかりと
ターゲットに合わせないといけません。
４０、５０代の主婦層がターゲットなのに
インスタに広告を出しても反応は悪いです。
２０、３０代の女性がターゲットなのに
新聞折り込みチラシ広告をしても反応は悪いです。
ターゲットを絞り込むこと。
ターゲットに合わせた広告媒体を選ぶこと。
まずはこの二つをしっかりやることによって
今まで反応率が0.01％だったチラシが
１００倍の反応率1％を超えることも可能です。
ターゲットを絞る際には
ざっくり
はダメです。
うちのお店は、若い人も来るし
年配の人も来てくれる。
女性も多いけど、男性も多いかな。
ではダメです。
しっかりと絞り込むことが大切です。
絞り込む時に大切なのは会員様のデータです。
意外と気づかない事実があります。
それは常連客、売り上げ・利益につながっている人と
売上にならないお客様が区別できていないことです。
常連客になってくれる人
たくさんお金を落としてくれる人
一回しか来ない人
安いものしか頼まない人
これらのお客様を区別する方法は
会員顧客データです。
それをしっかり見極めることができると
自分のお店のターゲット層が見えてきます。
頑張っていきましょう！
コロナに負けるな！