ALOHA！
輸入物販コンサルタントの的場です。
今日は天気予報どおりの雨です。
午前と午後の２部練習が予定されていた日なのですが
ラグビーができなくて残念です。
天気にはかないませんね。
と言うことで今日もメルマガを書いています！
さてさて、お店を経営していると
天気には勝てない部分もたくさんあります。
雨が降ったり、大雪が降ったり、台風が来たり。
お客様の足取りは重くなり
来店者数が減ります。
週末の場合、日曜日が雨だとすると
土曜日に混雑します。
日曜ば雨だから、土曜日のうちに出かけよう
と思う人間の心理です。
あなたもそんな行動をしてるはずです。
午後から雨が降るから午前中のうちに
洗濯物を取り込まなきゃ。
夜から雨が降るから
折り畳み傘を持って行こう。
などなど。
天気予報によって人々はいろんな行動をします。
それって、わかりますよね？
では、
その対策ってしっかりやっていますか？
お客様の行動パターンがわかっているのに
対策をしていないのはもったいないです。
大雪や台風が来るとわかっていたら
お店を臨時休業にする。
もしかしたら、、、、
・大雪は降らないかもしれない
・台風は来ないかもしれない、
・悪天候でもお客様は来るかもしれない、
そんな期待を持って営業している人も多いはずです。
あなたは経営者です。
判断することはあなたにしかできません。
アルバイトを雇っていたら
急に明日は来なくていいよ。
今日は暇だから帰っていいよ。
とは言えないと言う気持ちもわかります。
労働基準法的には会社都合で
早く帰らせたとしても、
休ませたとしても給料を払わなければなりません。
そのため急な対応ができないことが多いです。
しかし、売り上げがゼロだとわかっている日に
人件費を１万円使う必要は本当にありますか？
私たちは大手企業の経営者ではありません。
一人一人のスタッフに目が届く経営者です。
スタッフとの信頼研系を構築し
「申し訳ないけど休みでもいい？」
「電車が止まったら大変だから
今日は早仕舞いしようか？」
そんな風に言える関係を作ることが大切です。
労働者を守るためには、お店を守ることも大切です。
痛みの分かち合いです。
そんなことできないよ！
と言う場合は、雨でも台風でも
売り上げを上げる仕組み、
来店してもらう仕組みを作ることが大切です。
雨の日サービス
ぐらいはOKですが、
台風の日サービス
大雪の日サービス
となると、お店に来る途中や帰り道で
お客様が万が一事故に遭ってしまったら、、、
申し訳ないですよね。
こうやって、色々なケースを考えて
想像してみてください。
お客様にとってスタッフにとって
どのような対策をするべきなのかが
見えてくるはずです。
あなたはどちらを選択しますか？
逆の対策もあります。
定休日の前、年末年始がお休みの場合は
駆け込み需要があります。
土曜日は晴れているけど、
日曜日は大雨予報ならば
土曜日が混雑するので、
人を増やすと言う対策もありです。
その際に、日曜日のシフトの人を
削るのではなく移動してもらえばWinWinです。
スタッフの都合もあるので
うまくいかないこともあると思います。
そして、天気予報が外れることもあります。
お客様の予想、来店行動を何も考えず、
何もしないでお店を営業するよりは
効率よく経営することができます。
お願いすることはとても難しいです。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私の場合は、
スタッフにジュースを買ったり
お菓子を差し入れしたり
いつも感謝の気持ちを形で表現しています。
大雪が降った日、スタッフが来れない日は
LINEやホームページで告知したり、
天気予報を見ながら、万一の時のために
前日に貼り紙をして臨時休業する日もあります。
もし、天気予報が外れて、出勤できる場合は、
その貼り紙を剥がせば良いことなので。
昨年からお店では
緊急事態宣言中の営業時間変更、延長の際は
スタッフにシフト変更もお願いしました。
自分が思っているよりも
みんな協力してくれます。
本当に感謝しています。
いろんな対策を考えれば、色々な準備ができます。
そして経費を削減するにも色々な方法があります。
改めて見直してみてください！
ということで今日も頑張っていきましょう！
コロナに負けるな！
ONE TEAM!
令和3年3月21日
既存店売り上げ上乗せプロジェクト主催
輸入物販コンサルタント
的場栄一