ALOHA！
輸入物販コンサルタントの的場です。
土曜日がポカポカ陽気で暖かかったせいか
日曜日はとても寒かったですね。
肌寒い中ラグビーをしました。
膝のサポーターを忘れてしまい
不安いっぱいでしたが、
痛みもなく怪我もなく無事に終わりました。
コンタクト練習などはなく
タッチフットだけですが
楽しく体を動かせました！
週末のラグビーはストレス解消です。
仲間と練習すると1人で練習するよりも
楽しいしあっという間に時間が過ぎていきます。
めちゃくちゃ体が疲れて充実感もバッチリです。
リフレッシュした的場が
今日も張り切ってお送りします！
昨日の午後、ハワイから商品が届きました。
ハワイのお店は来店客だけでも忙しいので
今まではネットでの対応はしてくれませんでした。
しかしハワイも日本と同様に
コロナで生活が一変しています。
いまだに日本人観光客はほとんどいません。
アメリカ本土のお客様がメインです。
日本人向けの商品やお店は
閑古鳥が泣いています。
そのため少しでも売り上げをあげたいお店は
メールやLINEで対応してくれています。
以前から考えると想像できない取引です。
コロナ前はハワイで会ってLINE交換し、
その日の夜に連絡を送っても返事が来ません。
電話をすると対応してくれますが返事は来ません。
メールも同じでした。
しかし最近は時差の関係がありますが
翌日には返信が来るようになりました。
しかも日本への郵送をしてくれないので
商品を頼んだとしてもお店でのピックアップ以外は
受け取る手段はありませんでした。
それもこちらが国際郵便の手配すれば
手伝ってくれるようになりました。
この嬉しいサービスが
いつまで続くかはわかりませんが
そのおかげで今でもハワイの最新商品を
仕入れることができています
ハワイでもお客様のターゲットが変わっています。
今まではアジア観光客をメインターゲットにしている
お店が多かったですが最近は
地元の人＝ロコ
をターゲットにしています。
サーフグッズやマスクを販売したり、
デリバリーもしているようです。
あなたのお店もターゲット変更や
サービス内容の見直しは終わっていますか？
ポップや外の店前看板を再度見直してみてください。
飲食店、美容室、治療院、エステなど
どの分野でも遠方からのお客様は
かなり減っている状態です。
地元の皆さんに何度もきて欲しいと思わせるような
地域密着型の案内が必要です。
「毎年この時期は、桜祭りがあったのに
今年は中止になってしまいました。
でもお店の桜祭りは中止にしません。
期間限定 桜祭りコーヒーセット」
とか
「もうすぐ〇〇中学校の卒業式ですね。
〇〇中の卒業生を見ると四季を感じます。」
これだけでも
「地元のお店はいいな。」
って感じてくれます。
観光地にあっても同じです。
ここは観光地だけど、
地元の人も大歓迎ですよ。
とアピールすることが大切です。
観光地価格にしているお店の場合は
「〇〇住民パスポート」
を作って観光客とは別のサービスを
提供することも大切です。
実は、ハワイではハワイ州の免許証を見せると
ロコサービスが受けられるんです！
観光地ならではのサービスを提供することで
観光地向けの価格、地元住民の価格をわけ、
集客することが可能です。
観光地のお店の価格設定は、
観光客向けの価格になっていることが多いです。
ハワイも同様に観光客からは
しっかりと利益を取れる価格設定にして
ロコの人にはお財布に優しい価格にしています。
これって実はどちらもリピート対策です。
観光客にとって旅行で使える限度額があります。
その場で満足するのではなく
今度きたらあれを買おう！と
次回来店の目標を作ることもできます。
値段を高くすることも安くすることも
ターゲットによっては
それぞれ意味が生まれてきます。
4月から消費税込みの価格表示になります。
せっかくのタイミングなので
お店の価格を見直してください！
頑張っていきましょう！
コロナに負けるな！