ALOHA！
こんにちは！
輸入物販コンサルタントの的場です。
昨日は、腰の鍼治療と
肩のアイシングをしてきました。
腰に鍼を打つたびに飛び跳ねてました。
痛くて笑ってしまうんですよねー。
院長に「そんなに喜ばなくてもいいですよー」
と言われ、
いやいや喜んでいるわけじゃないんですが。
実は先週の日曜日に大阪で試合がありました。
自分の怪我もありますが
体も慣れていないのと、コロナ禍ということもあり
遠征は自粛しました。
２試合２敗です。
よもやよもやの結果です。
しかも負傷者が4人。
大きな怪我じゃないことを祈ります。
来月も定期戦があるのですが
それにも間に合わないような感じです。
一歩ずつ進んでいくしかないですね。
経営も同じです。
うまくいかないこともあります。
見えているようで見えていない道を
進んでいかなければなりません。
過去は変えることができません。
未来はどうなるかわかりません。
いまこの時を頑張ることは
未来にも続いていきます。
頑張っていきましょう！
前回、的場式魔法の価格術についてお話ししました。
今回は魔法の価格術パート２についてお話しします。
松竹梅価格術です。
私の大好きなマックで説明しますね。
チーズバーガー１４０円
エッグチーズバーガー（エグチ）２００円
ダブルチーズバーガー３４０円
この価格表記の場合
ダブルチーズバーガーって高いですよね。
さすがダブチです。
しかし
ダブルチーズバーガー３４０円
ビッグマック３９０円
ブランクラブハウス４９０円
こっちの表記だとすると
ダブチ、安くね？
ってなります。
これが松竹梅価格術です。
全く同じものでも
価格表記を意識するだけで
注文してもらえる商品が変わります。
【例１】
ブレンドコーヒー ４００円
１００％コナコーヒー １２００円
この場合は、コナコーヒーが
めちゃくちゃ高く感じます。
しかし
【例２】
10％コナコーヒー 400円
100％コナコーヒー 1,200円
100％コナコーヒースペシャルブレンド 1,800円
この場合は、真ん中のコナコーヒーって
頼みやすくなりませんか？
自分の生活水準を聞かれたら、
「中」と答える人がほとんどです。
そのため日本人は中の上に憧れます。
上の下だと嫌味っぽいのです。
あなたのお店での表記も
それを意識してください。
例えば
プラチナトリートメント ６０００円
スペシャルトリートメント４０００円
スーパートリートメント ３０００円
の価格があった場合、
スペシャルトリートメントを購入する人が多いです。
プラチナトリートメント ６０００円
スペシャルトリートメント５０００円
スーパートリートメント ３０００円
でも同じ結果です。
プラチナトリートメント ６０００円
スペシャルトリートメント５５００円
スーパートリートメント ４０００円
の場合は、プラチナとスーパーの
二極化になる可能性があります。
あとちょっとで一番上を頼めるならば
人間の心理から一番上を頼みます。
真ん中を注文するのにハードルがある場合
一番下を頼む可能性もあります。
そのために、マクドナルドは
チーズバーガー１４０円を
メニューの下の隅っこの方に、
どこに書いてあるんだろう？
と思う場所にコッソリ掲載しているんです。
写真も載っていません。
しかしお客様を来店させるためには
安いメニュー「ちょいマック」
が必要なんです。
今度マックに行ったらメニューの中の
チーズバーガーを探してみてください。
５秒以内に見つかった人には
「すごい！」
と、私から賞賛のメールを送ります（笑）
小心者の私は
メニューを見て指を刺そうと思って
ハンバーガーを探すのですが、
いつも見つからず、、
並んでいる人の視線に耐え切れず
「ハンバーガーとチーズバーガーひとつづつ」
ってオーダーします。
そしてそのあと支払いをしている間も
メニューを見つづけてようやく
「ハンバーガー１１０円」
を見つけることができます。
松竹梅の価格術を
是非あなたのお店でも実践してください！
私がアドバイスした美容室では
この価格を導入したことによって
１ヶ月程度で希望の客単価になりました。
がんばっていきましょう！